長生きする人は唾液が多い

唾液を減らす「食後の歯磨き」は世界の非常識!お口の番人である「唾液」を増やせば、病気知らず、医者いらず。

〈目次〉
1 唾液にはさまざまな「顔」がある(最もツライ拷問は「唾液を止めること」/唾液は個人情報のかたまり!/唾液は「最強の消毒薬」 ほか)/2 唾液はカンタンに増やせる!(唾液があるから生きていられる/虫歯や歯周病は「唾液」で撲滅/唾液は口の「下水」の役割がある ほか)/3 唾液が減少する本当の理由(「食後の歯磨き」は世界の非常識/「333運動」は無意味?/「歯磨きの目的」を知らない日本人 ほか)

〈著者〉
本田俊一(ホンダシュンイチ)
医療法人ほんだ歯科理事長、日本口臭学会常任理事・指導医。1980年、山口大学農学部獣医学科を卒業後、8年にわたり、厚生省(現・厚生労働省)の検疫業務に携わる。輸入感染症の検疫業務の傍ら、大阪大学微生物病学研究所において、腸管感染症の基礎研究をおこなっていた。1988年、厚生省を退官、翌1989年に大阪大学歯学部に学士編入し、1993年同学部を卒業。卒業後は、歯科医院に勤務し、1995年ほんだ歯科を開業。予防中心の歯科医療の展開を開始する。1997年に医療法人ほんだ歯科に変更
販売価格 900円(税込990円)